元塾講師の育児記録(お金も時間も有限です泣)

元塾講師で現在2児の母、現在フルタイム兼業主婦してます。 お金も時間もギリギリの中、忘れないうちにと色々書いています。よろしくお願いいたします!

乳幼児教育に英語は必要?不要?(後編)


前編ではなぜ“絶対やった方がいい”と断言できないのかをお伝えしたので、後編では、なぜ少しでも幼少期に英語に触れておいた方がいいと感じたのか、塾講師的観点からその理由をお伝えしますm(__)m



前編の記事はコチラ↓↓



(ちなみに当記事では英語耳を作る、発音が良くなる、母国語的に学ぶことができる等々の話題は出てこないため、そのテの話が聞きたい方には思ってたのと違う感があるかも💦すみません😣💦⤵)







<幼少期に少しでも英語に触れておいた方がいい理由>



①小学校の英語が教科化されたから。


②中学校の英語の教科書が、小学校である程度理解できている前提で改定されたから。





私にとって特に②が、乳幼児からの英語教育の必要性を感じた重要な事柄でした、、



ご存知の方も多いと思いますが、2020年に小学校での英語学習が必修化され、同時に小5・6年生は英語が教科化されました(>_<)



わかりやすく言いかえると今までは、



「英語であそぼう☆(理解できてなくても大丈夫、もう1度中学でアルファベットから丁寧に教えるからね👍✨)」



ぐらいのノリだったのに、これからは、



「英語を学ぶよ!(もちろん勉強したからには習った英単語、聞けば日本語も思い浮かべられるよね、英作文は書けなくても並べ替えならできるよね、あわよくば書けたりもするよね???)」



的な圧を教科書(の指導書)から感じるようになってしまいました、、、、orz💧




で、中学校の教科書も、今までみたいにアルファベットから頑張ろうじゃなくて、簡単な表現と英単語はある程度覚えていることを前提に2021年から作り変えられてしまいました。。。




結果、小学校で英語であそぼ☆程度のノリでしか英語と向き合えなかった子と、英語をきちんと1つの教科として勉強していた子とでは大きく差がついてしまっているのが現状なんです💧💧💧💧





しかもさらにタチが悪いのは、

小学校の教科書を見ても、その単元でどんな表現を勉強しているのか非常にわかりにくいんです(´・ω・`)



指導書を見ればまぁわかるんですが、教科書は絵と日本語ばかりで(例えば『英語で自己紹介をしてみよう!』と表記があっても、英語の例文は書かれていない等)これどうやって家で復習するんだコノヤロー状態。。。

プリントくれたりするのかな、、どうなんだろう、、、、、\(^o^)/




先生の力量次第で、これ知識の定着率だいぶ変わるんじゃ、、、っていう不安しかない状況と、現実に英語の難しさのギャップに苦しんでいた中1の子達を目の当たりにして、これはヤバイと思ったわけであります(´・ω・`)




高校で習う文法が中学に降りてきてるから、その分今までより文法を習うスピードが早くなってるし、覚えなきゃいけない単語の量も増えてるし、本当に大変💦💦






だから我が家も重い腰をあげて、早い時期からの英語教育を考えることになったのでした(´・ω・`)

←だからもっとやる気だせとry



会話的なものは本人のやる気に任せるとしても、聞く理解する書く力はある程度こちらでテコ入れしていかないと、小5・6年の英語には太刀打ちできない予感がします(´・ω・`)









よって現時点での個人的見解は、

乳幼児期に絶対英語教育が必要とはいいきれないけど、小5・6ぐらいまでには、学校以外にも何らかの英語教育を家庭でもやった方がいいと思いますm(__)m




それは通信教育でも塾でも英会話教室でも親が教えるでも、子どもが(子どもの年齢が低いうちは親も)興味を持って取り組めるやり方なら何でもオッケーです!








ちなみにうちの場合は、値段がそれなりで親の愛着もあって、そこそこに英語に親しんでくれれば良かったから、当時上の子が大好きだったこどもちゃれんじEnglishをぽけっとからじゃんぷまで受講しました。

(下の子が早いうちからしまじろうに興味を持ったため、後からぷちも1年分追加で受講しました。)




上の子がもうすぐ小学生になるから、これからどう小3・4年の英語に繋げていこうか思案中です💦

考えるのも楽しいけど、ごく普通の共働き家庭でどこまでできるかドキドキします(笑)










国語教育に関しての持論はコチラ↓



↓ぷち~じゃんぷまで受講しました‼

いつかまとめてレポしますm(__)m









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